ロッテ対ヤクルト、自宅でテレビ観戦して8回に4点差を追いついたところで、後ろ髪(無いけど)引かれながら映画館へ。21:50~@海浜幕張。客は11人。
観てる時、いくつの自分に戻ってたんだろ?高1のときに練習キツクてバスケ部辞めて帰宅部になって、でも、社会人にとっての仕事とか、闘病とかのほうがもっと大変かも、とか。こうなる自分がわかってたらなら、あのときもっとガンバってみれたのに、とか、あの頃があるから今ガンバッてるんだな~とか。結構グルングルンした。
少年心に火を点ける勢いの映画だったな。
エンドロールのとき、最後列に座ってたのいいことに、携帯で野球の結果をチェック。7-9で負けてた。あ~、あの勢いはロッテが勝てると思ったのに~、残念。って、でも、よ~く考えたら長いシーズンのうちの1ゲームなんだよな。ファンになって日本一になるの10年以上待ったんだから。(おっと、今思ったけど、去年までは勝たなくっても好きだったのに、勝つのが当たり前みたいになってないか?ちょっと傲慢入ってるな、ソレ)
などと、映画は2時間だったけど、何年も何十年ものタームのことに思いの巡る効き目アリだった。きっとサンティの道程のせいだな。
Kasabian、Oasisの曲が使われてるところで涙噴き出すのにも困った。フットボールの国に生まれなくてヨカッタのか不幸せなのか、とかも。
2も3も観るよ。