結構期待してたのに、トホホ。12キロ過ぎの給水所で足が止まった。で、15キロまで歩く。
NYCマラソン4ヶ月計画で、自分なりに7,8月はこなしたつもり。9月のスタートが今日のレース。
走る前のプランが、どんどん崩れて行くのがコース上で見えてた。
あの給水所のあと、続けてたらどうなってただろ?本当に走れなかったのか?走らなかったんじゃないのか?歩きながら、「今日のレースが最終目的じゃない。」って言い訳してると、なんだか悔しい思いで一杯になってきた。
15キロから、ラストの1キロは頑張って走る。39人抜いた。っつか、歩いてるときは、何百人に抜かれてたんだろ?
救急車出動も多かった、レース日和とはとても言えない環境だったけど、悔しい。
さっき映画館に向って自転車こぎながら思った。「今日がNYCマラソンじゃなくってヨカッタ。」もしそうだったら、どれだけ落ち込むか。今、計画してるレース後のNY観光にどんな気持ちで行けばいいんだろうって。で、続いて思ったのは、4年に1回のオリンピックやワールドカップ目指してるスポーツ選手達のこと。彼(女)らのレースに懸ける思い、そしてレース中の思い、そして迎える結末での思い。オイラみたいな凡人には到底近づけないな~、ってのを身をもって理解した。
9月は、「自分を追い込んでメンタル面の強化」ってのも練習テーマに加えた。悔しいーーーーーっ!!