失格ランナーⅡ。~ 人生はマラソンだ!
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木曜日、この画面見てたら、週100k出来るんじゃね、と。これまでやったことのないことしてみたくなる。
金土と自宅に戻ってきてからの夜RUN。あと、20k弱、と日曜日。休日だから昼間に片づけちゃって、終わって映画で〆る、って目論見。だったのに~。
なんとか、4分割で達成。
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19:10~の回。ロッテルダムとアムステルダムの関係が小ネタのへ~だった。面白かった。工場長が亡くなっちゃうんじゃないバージョンで観たかったけど。
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こんなサービスのある映画。
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しかし、館内のトイレの個室狭さは、経験した中で最強レベル。
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観終わって、東京駅まで歩いて、タンメン。最初、カウンターに客が一人もおらず、もう閉めちゃったのかな、と思ったけど、まだ大丈夫ですよ、と。
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発車を待つ車内で気になった中吊り。と、なんか嫌な予感がして、電車を降りる。そのまま散歩。嫌だな~。(画像記録21:56)
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で、なんとなく治まったようなので、次の電車へ。しっかり、中吊り撮る。惹かれる形だな~。と、またまた、嫌な予感で下車。(画像記録22:12)
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そのまま、駅構内を落ち着きますようにとうろつく。波みたいなものが寄せて返す感じ。
で、波が高くなってきて、もうヤバいとなって、改札の回の駅員さんのとこに向かおうとするが、たどり着く自信なしということで、このドアをガンガンする。中から出てこられた人に、気分が悪い、医務室はありますか、と。怪訝な対応。電車に乗って帰ったらどうですか。そりゃそーだ。だけど、会話してると波が治まってきて、わかりました、もう少し、ウロウロしてます、と別れる。(画像記録22:57)1時間たっても、不安だなんて。
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そのとき、水分取ったほうがいいですよ、と言われたので、ポカリ。このタイプの自販機デビュー。すんなり買えたよ。ホッ。(画像記録23:01)
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なおもウロウロするのだが、落ち着かない。そして、両足が硬直してきて歩けなくなる。東京電車区のドアの横の壁にもたれかかって、ガンガンと。はくといけないので、ビニール袋いただけませんか、には、トイレがありますけど、って、そりゃそーだ。動けないんです、に、中の人が、ビニール袋と氷を入れた袋を持ってきてくれる。氷を、うなじにあててくれる。壁にもたれたまま動けないけど、大量の発汗が出てきた身に気持ちいい。けど、だんだん、容態が悪くなってきて、床に倒れこむ。あ~、去年の悪夢がよみがえる。いつのまにか、制服の人、業務明けなのかなラフな格好の人たち5,6人の方が廻りにいて介抱していただく。氷は、両脇、両足に。そして、ウチワであおいでいただく。徐々に最悪が過ぎて行く。最悪の時のオイラ、硬直してて会話してても目の焦点あってなかったし、今の自分は危ないんじゃないの、って。
避けたかったけど、救急車もお願いした。連絡取っていただいたのだけど、上まで見に行ってきましょうか、とか、どういう経路で到着するかとか、いろいろやり取りされてた。
東京電車区って、知らなかったけど、電車の運転士さんとかの待機所みたいなとこなんかな。業務終えられた方が戻ってきたり、出発されたり、明日の早い時間の人は、ラフな格好で、っていう。ドアの前で倒れてるもんだから、いろんな人の邪魔になってたよ。
と、救急隊到着。症状の説明。舌見て乾いてる、とか、手の甲をつまんだり、とか指先につけて脈だっけ測ったり。で、ストレッチャーに乗って、移動。隊員は5人組。なんか訓練みたいですね、と言ってしまった。東京電車区前から、東京駅の裏のルートで鍛冶橋通りへ。裏廻りもさすがにキレイな駅だな~、とか、隊員さんとどこかののやり取りを聞きながら、やはりなかなか搬送先は決まらないもんなんだな~、とかとか。救急車の中で、住所氏名連絡先、血圧測ったり、既往症とか。頭はコッチ向きにするのか~。病院へ向かう。(画像記録24:02)
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病院は、2009年2011年とお世話になってるとこだった。保険証も手持ちもなかったし、診察券あります、って言っても、この時間じゃ確認できない、だった。そりゃそーだ。で、点滴いれるのに、時間がかかるので入院扱いになるが、いいか、と。月曜の仕事は振り替えられるかな~、といいように解釈して、入院します、と。病室で、点滴。消灯後の病室での作業だったけど、ナースコールボタンの場所をしっかり聞いといた。(画像記録24:32)

その後は、携帯のバッテリーが少なくなってきて画像なし。
都合点滴は4本。ヴィーンとかいうのと、なんとかt3っていうのと。朝メシ、昼メシ付き。10:40に先生の問診と、聴診器あてられて、帰っても大丈夫でしょう、と。間違いなく熱中症だね、薬は出さない、と。で、昼メシ食べて、保証金預かり証もらって、13:00過ぎに退院。今日も、日差しが厳しかった。明日は精算と、東京電車区へ御礼というかお詫び持参だ。
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7/21日中。ランニングクラブで。一人じゃ出来なかった。
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7/22夜。皇居だから出来た。
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7/23日中。10kまでは、と。キツカッタ~。
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7/25夜。いいペース。最後、ネットに出てた流しを自己流に3本。
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7/26夜。疲労感ハンパなし。無理してたんだな~。東京湾の向こう側で花火大会やってた。
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7/27 12:16~ 軽~く20kして、終わってガリガリ君のつもりが。リタイア後、コストコでペプシガブ飲み。
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7/27 13:16~ ペプシを飲み終わったところから、戻りランで距離稼ぎ。
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7/27 14:39~ 映画を16:10~の回にして、帰ってから走って週100k達成にさせるのと迷ったけど、気持ち良く観たい、と走りだすが、ますます暑く、すぐにダウン。
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7/27 15:35~ OKストアで1Lのオレンジジュースを買って飲み干す。また、戻りランのとこで、日差しが陰ってきて、遠くで雷も。ということで、あと10kを仕上げることに。雨が気持ちいい、はずだったけど、熱せられた道路に降る雨が水蒸気になって、そのもやもやが気持ち悪くもあり。なんとか、10k達成。しかし、その後のシャワー中に、足が攣りそうになる。予兆が出てたんだな。よく、東京駅まで体がなんともなかったもんだ。その辺のメカニズムがわかればな~。

救急隊員さんに教わる。走ったあと、体重を測って。その差は、水分の差だから、ちゃんと補うように、って。
あと、熱中症で亡くなる方もいらっしゃいますよね、には、150kも走るランナーにはまず起こりません、エアコンをかけなくて部屋に閉じこもって弱ってる方が危険です、と。それと、呼吸が速くなると過呼吸になるから、ゆっくりを心がける、と。これは、病院でも看護師さんに指摘された。

東京駅のみなさん、救急隊員のみなさん、病院のみなさん、本当に本当にありがとうございました。感謝。3度目を起こさないようにします。

後日談。
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FBの救急隊員さんたちへの快復の報告と御礼の仕方がわからないことへのコメントのやりとりで、<だから、オイラがそっちの番になったら、ガンバレってことなのかもね。>と、良い人ぶる。
会計。初・再診料 762点、入院料等 2024点、医学管理等 400点、検査 1063点、注射 157点、病衣 100円、食事負担金 520円、計 13,840円。
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カラダがまだゼンゼンだったけど、久々の月間200kが出来そうだったので、7月31日帰宅後に無理矢理走る。翌日、終日気分悪いのが続く。本当、なにやってるんだ、オイラ、と。

失格ランナーデビューのこと。
by sadigah | 2014-08-02 21:47 | その他の日本のマラソン | Comments(2)
Commented by Fumiko at 2014-07-29 17:55 x
最終的にはとてもよくしてくれた駅の方々ですが、最初は、帰ったらどうですか?と言われちゃったんですね。あちらもいろんな方が来られるから仕方ないのかもしれませんが…。

ペプシとオレンジジュースが全部スポーツドリンクかOS1だったら少しは良かったのかも?と思いました。脚が攣りそうに、ということは電解質異常の状態だったと思うので。
素人考えですが…。

この1日というよりは連日のハードワークの積み重ねがベースにあったのだと思いますので、週100キロは体調、気候ともに適した時期になさってください。
Commented by sadigah at 2014-07-29 22:43
ま、最初は、オイラのギリギリ度合いも低かったのかもしれません。
だから、引き下がったわけだし。
電解質は、イエ~ス。救急隊員さん、病院の先生、看護師さんともに口にされてた。
そっか、異常って言ってたのか~。過大か過小かしかないと思ってた。
その状態だったそうです。ドリンクは、大きな反省点ですね。肝に銘じます。
練習も、もう少し頭を使えるよう努力する所存です。トホホ。
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