今日の日経、というタイトルのタレコミに感謝した。
c0022340_002517.jpg2010/4/8 13:32
アートレビュー面に地中美術館の記事がでてましたよー。

と、外出中の昼メシ時に携帯に入ってた。
で、会社に戻って、新聞置場からデスクに持ち帰り、どこにそのコーナーがあるのかわかんないので、最終面からめくってった。日経の朝刊にそんなコーナーが存在してるのも知らない、オバカなオイラ。で、アートレビューのページになったけど、地中美術館じゃないじゃん、トーキョーとアッチは紙面構成違うのかな、と思いつつ、さらにめくってくと。
なななんと、キタ~~~~~ッ。5秒前に思ったこと、激しく撤回、懺悔する。
そのページを抜き取って、残りを戻して、ココはチョーダイして自宅持ち帰り。
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あ~、その仕掛け気付かなかったよ。
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そ~なんだ。ハコも中身もスゴイってのがすごいよな~、と。
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本当に、オイラ史上、最も胸を打たれる静寂空間。筆者さんと同じように階段に腰掛けてた。普段は意識することのない人間の所作の音がハッキリと耳に入ってくる。衣服のこすれる音。囁きあう音声。靴底がコンクリートを叩く音。息遣い。自分のエンピツが紙をこすってる音。ほんの僅かな音なのに確かに存在していることがわかる。気持ちいい。
なんか立ち上がれなくなってるオイラ。もう、耳に届く様々な音が何の音かを認識することを放棄している。すると、それらの音たちが空間の中を四方に反射しながら、複雑に絡まりあいながら舞っている姿を、正面の球体を見つめながら感じる。
と、鑑賞している者が空間からいなくなり、自分ひとりになるときがくる。最後の音の反響が去った後の静寂。無音って音の存在の大きさに圧倒されている。安藤の建築が見えてて、作品が見えてるのに、それじゃないナニかでイキまくる感じ。

人のいなくなった空間でこの仕掛けに上手く出会えたらな~。またまた、閑散期の直島に行きたくなったよ。
ココ覚えててくれて(多分)、教えてくれて感謝。
だけど、日経ってカタブツだけかと思ってたけど、朝日なんかに出来そうもないこういうページもあるんだな~。全然、知らんかった。日経の人への尊敬度がまたあがったよ。
by sadigah | 2010-04-09 00:06 | 国内のどこか | Comments(0)
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