検査当日。
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雨だった。9:17発の電車で西船橋駅で乗り換えて代々木駅下車。携帯ラジオでヤンキーズvsボストンを聞きながら行くが、ニッポン放送のアナウンサー、はしゃぎすぎじゃないか?代々木駅出てから、途中、わかり辛い道を通りながら、東海大学医学部付属東京病院へ。
手続き中、携帯に留守電が入ってるのに気付く。再生すると、仕事のお客様から。昨夜、気分悪くて死んでるときにかかってたときのものみたい。とりあえず、会社に電話してフォローをお願いする。
今日の検査は4人。2対2で向き合ってて変な気分。
11:10下剤900ccを飲む。で、排便を4回するよう指示される。4回目を病院の人がチェックするらしいが、初検査の私は、1回目もチェックありとのこと。下剤が効くよう、病院内の散歩、動いてないときは、「の」の字でおなかをさすることをすすめられる。胸に名札をつけて、院内散歩に出かける。
11:55、1回目。チェックを受け、OKもらうが、ナニがOKなのかわからず。自分の名前の書かれてる小さなホワイトボードに、「正」の字の一本目を記入。4人中4番目だった。なんか競争みたい。
12:20、2回目。検査仲間(?)の一人、名札見ると、昭和7年生まれの方に氷砂糖をもらう。病院の5階の端から、首都高の代々木PAあたりが見える。結構、流れてて、次に来る外車はなんだろ?と思って集中して見てると、予想外に黒のハマーだった。ビックリしたけど、これも今の東京らしいか。
12:45、3回目。もうほとんど固体は出てこなくなる。あ、そーか、カメラの邪魔にならないように腸内を空にするのね、とやっと納得。
13:15、4回目。チェック受けて合格いただく。3回目までビリだったけど、4回目は、なんと逆転1位に。内視鏡検査の順が1番になる。
次に、検査着になるように指示される。検査着、なんとというか、なるほど、お尻の部分に大きな穴が開いている。着用してからお尻を触ると、結構大きな穴だった。セパレートの検査着で、別に上着もあるから、まぁいいけど。
ベッドの方に向ううと、フラッシュ点滅みたいなファイバー?ゴムホースが。これかぁ。
ベッドに横になり、点滴しながら、検査。入ってきたけど、そんなに違和感はナシ。2度、グッとなったが、それ以外は悪くない。で、画面に釘付け。先生より、これです、ありました、の説明。ハァ~。終わった後、椅子に腰掛け休憩。14:45、そろそろ起きなさいと起こされ着替える。
内視鏡室前の通路のベンチで先生からの説明を待つ。そして写真を見せられながら、「3センチ大のポリープです。1センチくらいのものなら、中でやっつけられますが、3センチだと手術することになります。ポリープが良性か悪性か調べます。次の水曜に来れますか?」みたいなことを、テキパキと説明してもらう。
15:20、会計へ。基本料1,211円、検査料10,029円の計11,240円でした。
代々木駅から津田沼駅まで一直線で帰り、タクシーで自宅まで帰った。
帰るとき、雨はやんでたのは覚えてる。

なんか眠くて寝る。起きてから、そういえば昨日の夕方から何も食べてないので、と冷凍のパスタをチンして食べることにする。1口入れると、予想外の反応が胃の中で起こる。来る予感。昨日に続き、流しでスタンバイ。今度は、涙と胃液。そして、何回かしゃくりあげたあと、ほとんど液体だったけど吐き出した。トホホだよ。
by sadigah | 2005-04-04 18:00 | 闘病記 | Comments(0)
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